しっかり噛める喜び、
美味しく食べられる幸せ
インプラントなら食事がもっと快適に!
歯を失った場合、実生活に最も支障をきたすのは「噛む力が弱まる」ことです。しかしインプラントで失った歯を補うことで、元の歯と変わらない力で噛むことができ、食事もストレスなく楽しむことができます。当院では、患者様のお口や骨の状態、また全身における健康状態が適しており、経済的にも許容できる場合には、インプラントをおすすめしています。
低侵襲な
バイコンインプラント
患者様の負担を最小限に抑えたい
バイコンインプラントで
低侵襲な治療を実現
インプラント治療の成功において、インプラントメーカーの選択は重要です。当院が第一選択肢としているバイコンインプラントは、1968年にアメリカで研究が始められ、1985年に現在のインプラントシステムを確立しました。以来約40年という長い期間に渡り、第一線の臨床家たちに選ばれ続けている信頼のインプラントメーカーです。
従来のインプラントの
デメリットを払拭
バイコンインプラントの特長
Point. 01
ネジ型で懸念される破折や緩みを回避できます
一般的なインプラントの懸念点
一般的なインプラントは、埋め込んだインプラント体とアバットメントをネジ式で固定します。しかし、この部分が経年劣化で折れたり、緩んだりすることで、インプラント歯周炎を引き起こす可能性があります。
バイコンインプラントなら!
生体工学原理に基づいた独自のプラトーデザイン
バイコンインプラントはネジ式の構造ではなく、独自のプラトーデザインを採用しており、この形状によりインプラント周辺の骨吸収やインプラント歯周炎を予防します。また、他社のインプラントよりも30%以上表面積が広く設定されていることで、より強固な骨との結合を可能にしています。
Point. 02
骨が足りない場合にも骨造成手術を必要としません
一般的なインプラントの懸念点
通常、インプラント体を埋め込むための骨の量が足りない場合は、骨造成手術を行い、骨を増やす必要があります。しかし手術の回数が増えるため、肉体・精神面への影響や治療期間の延長、費用面を懸念して躊躇される方も少なくありません。
バイコンインプラントなら!
ショートインプラントで骨造成手術を回避
長径8mmという短さのバイコンインプラントなら、骨の高さや厚みが足りない方でも、骨造成手術を行うことなくインプラント治療が可能となります。また、神経などの重要な組織を損傷するリスクを抑えることができる、安全性の高い選択となります。
※症例により骨造成手術が必要となる場合もあります。また、神経損傷のリスクを完全にゼロにすることはできません。
Point. 03
比較的低侵襲な
手術が可能です
バイコンインプラントなら!
低速回転ドリリングで負担を最小限に
インプラント埋入のための窩を形成する際、ドリルの回転数を毎分50回転という低速度で行うことで発熱を最小限に抑え、骨火傷を生じにくくしています。少しでもお身体への負担を軽減できるよう配慮しています。
Point. 04
被せ物をより美しく正しい位置に設置できます
バイコンインプラントなら!
互換性の高いアバットメントを採用
バイコンインプラント特有の360°位置設定が可能なアバットメントで、埋め込んだインプラント体と上部構造となる補綴物(被せ物)の角度や歯の向きを自由に調節して連結します。これにより理想の歯並びに整えることが可能となります。
幅広い症例に対応するオステムインプラントを採用
アジア圏でシェアNO.1!
日本人の骨格にフィットするインプラント
オステム社のインプラントは、ISO9001認証、CEマークなどの国際基準を満たす様々な規格から認証を受けており、その品質や機能性、安全性において世界中から評価されています。比較的顎の骨の狭い日本人にインプラントのサイズやデザインが適合しやすく、安全に手術を行うためのガイドシステムにも対応しています。
当院ではバイコンインプラントとオステムインプラントの2つのインプラントシステムを採用しています。
精密検査での診断に基づき、歯科医師が患者様に適したインプラント治療をご提案させていただきます。
当院のインプラント治療
の流れ
STEP.1
初回カウンセリング
患者様のお困りごとやお悩みを丁寧にヒアリングします。
STEP.2
STEP.3
治療プランのご説明
検査結果と患者様のご希望などから総合的に診断し、適切なインプラント治療のプランをご提案します。
STEP.4
インプラント埋入手術
※2回法の場合
一次手術
約3ヶ月、骨との結合を待つ
二次手術
約2週間、歯肉の治癒を待つ
STEP.5
印象採取
上部構造となる被せ物の作製のため、お口の型取りを行います。
約2週間~4週間、引き続き歯肉の治癒を待つ
STEP.6
上部構造セット
完成した被せ物をインプラントと結合します。
STEP.7
メインテナンスへ
インプラントは歯科医院で定期的に状態を確認し、PMTCなどでお口の環境を維持していくことで良好な状態を保つことができます。4ヶ月に1度はメインテナンスにお通いください。
安全で侵襲の少ない
インプラント治療を追求
より安全性と衛生管理にこだわった
専用手術室
インプラント手術は、衛生管理の徹底された専用の手術室で行います。ほかの診療室とは隔離された落ち着いた雰囲気の中、安心して手術に臨んでいただける環境を整えています。生体情報モニターやAEDなど、手術を安全に行うための機器も完備しています。
歯や歯肉への侵襲を最小限に
ピエゾサージェリー
ピエゾサージェリーとは、歯や骨を切削する先端機器です。超音波の振動を利用し、切削部分を自動でコントロールするため、歯や歯肉へのダメージを最小限に抑えることが可能です。また、インプラント体と骨との結合が早まり、治療期間の短縮にもつながります。
歯を支える骨が少ない方への対応法
歯を支える骨を再生させる
骨造成手術
インプラント治療を行うためには、歯を支える骨にある程度の厚みや高さが必要です。その骨が足りない場合に行うのが骨造成手術です。十分な骨の量を確保してから手術を行うことで、リスクを抑え、長期的な安定が期待できるインプラント治療を行います。
GBR
骨の不足している部分に自家骨及び人工の骨補填材を入れ、その上をメンブレンという特殊な人工膜で覆います。その後、数ヵ月の治癒期間により再生を促していく骨造成術です。骨の再生後にインプラントを埋入します。
ソケットリフトとサイナスリフト
どちらも上顎の骨を増やす治療法です。奥歯部分の上にある上顎洞を覆うシュナイダーという膜を押し上げることでスペースを確保し、そこへ骨補填材を入れて骨の厚みを補います。骨が5mm以上残っている場合にはソケットリフト、それ以上に骨の吸収が進んでいる場合にはサイナスリフトが適用となります。
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骨を分割した隙間にインプラントを埋入
歯槽堤分割術
歯槽骨が極端に薄くなっている場合(4mm以下)には、細心の注意を払って骨を分割し、その隙間にインプラントを埋入するスプリットクレストという手術で対応します。
スプリットクレスト
ピエゾサージェリーという超音波医療機器を使用して、薄くなった骨を2枚に分割します。その隙間を慎重に広げてインプラントを埋め込み、骨補填材を詰めて縫合します。その後、インプラントと骨の結合を待ちます。
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精密なインプラント治療に欠かせない高機能仮歯
1ランク上の仮歯
プロビジョナル・レストレーション
一般的な仮歯は見た目を補うことのみにフォーカスしていますが、このプロビジョナル・レストレーションなら歯ぐきの状態を整え、噛み合わせやお口の中の調和を目指すことができます。最終的な被せ物の機能性・審美性までを高めることができる高機能な仮歯を選択することで、より満足度の高いインプラント治療が実現します。
インプラント治療は夢の治療法ではありません。たしかに入れ歯やブリッジにはないメリットがありますが、外科治療を伴うこと、費用が高額になるなどのデメリットもあります。ほかの治療法としっかり比較検討をしたうえで、納得のいく選択をすることが満足度の高い治療につながります。