今日は千葉大学医学部歯口科の同門会に出席してきました。
私は博士号も口腔外科認定医の資格も千葉大の医局にいる間に取得しました。研修医、その後の大学院、関連病院と、歯科医師になってからずっと千葉大歯口科にお世話になってきたことになります。
免許取りたてで右も左も分からない私を暖かく、厳しく育てて頂いた医局には大変感謝しています。
その千葉大歯口科の創立100周年の記念祝賀会が今日あったのです。
100周年ってすごいですよね。大正7年ですよ。
講演で同門会長の先生が仰っていましたが、まさに日本の歯科口腔外科の歴史そのものと言っていいと思います。
そういう歴史ある教室で臨床や研究をさせて頂いたんだなと思うと、ちょっと誇らしい気持ちになります。まあ、専門医を取得した同期や、国内外の大学や研究機関に赴任、留学している後輩の活躍を考えると、私など勉強不足で恥ずかしい限りなのですが・・・。
ともあれ、医局時代にお世話になった先生や先輩、後輩とも再会でき、とても懐かしい1日でした。